不動産担保ローンで審査落ち|なぜ審査に落ちたのか?

不動産担保ローンは、担保とする不動産があれば審査に通って、
融資を受けることができるというイメージを持っている人もいると思います。
しかし、不動産担保ローンに申し込んだ全員が審査に通るという訳ではありません。
中には、審査に落ちてしまう人もいます。

 

不動産担保ローンの審査落ちしてしまう人には、どんな特徴があるのでしょうか。
様々な特徴やポイントを、くわしくまとめてみました。

 

 

担保とする不動産の申し込み情報の内容が違う

不動産担保ローンによくあるパターンですが、
担保とする不動産の住所に間違いがあり、審査に通らない場合があります。
申し込む側が記憶で不動産の情報を申込書に記載してしまうことで、地番などの住所に間違いが発生してしまうということです。
担保とする不動産の情報は、一語一句正確に記載しなければいけません。

 

地番などの間違いはよくあることであり、
きちんと登記簿を確認した上で、正確な情報を申込書に記載するようにしましょう。
特に地方や田舎にある不動産の場合、このような間違いが非常に多いといわれています。

 

また、漢字の表記の間違いでも、審査には通りません。
旧漢字と今の漢字を書き間違えてしまうなど、不動産に記載ある通りの漢字の記載で申し込まないと、
嘘の情報となってしまいますので、審査は通らなくなってしまいます。

 

債務性や属性があまりに良くない場合

不動産担保ローンは不動産の価値が大きく優先されますが、
借り手の債務性や属性が、あまりにも良くない場合は審査に通ることができません。
債務性や属性はよほどじゃない限り審査に影響しないといわれていますが、
あまりにもひどい場合は、返済能力が低い人と判断されてしまいます。
不動産担保ローンは、破産や任意手続きにとても厳しいので、
それらの記載が個人信用情報に記載されているうちは、審査に通ることは厳しいといえます。

 

 

担保とする不動産に価値が無い

担保とする不動産は、価値が無ければ担保とすることができません。
ある程度の不動産であれば担保の対象となるのですが、
あまりにも古く朽ちている不動産や山の中の超田舎の不動産であれば、
担保価値がないと、判断されてしまうことがあります。

 

不動産担保ローンの不動産の担保価値というのは、
将来的な意味も含め、経年劣化を含めて計算して、価値を判断し評価額を決定します。
不動産自体に価値が無いと判断されると、審査落ちしてしまうことがあります。
希望借入金額に似合った不動産を担保とすることが、大事となります。

 

年収の借入金額の割合が合わない場合

不動産担保ローンは不動産価値をメインに審査されるので、属性はあまり左右されないといわれています。
しかし、年収と借入金額があまりにもかけ離れている場合は、審査には通りません。
例えば、年収100万円の低所得者なのに、1,000万円のローンの希望となってしまうと、
あまりにも、かけ離れた融資金額となってしまいます。
この場合、支払い能力とかけ離れたローンとなり、審査には通らない場合が大半です。

 

年収はあまり審査に左右しないといっても、あまりにもかけ離れている融資はできるわけがありません。
そのため、年収に似合った融資金額とする必要があります。
自分の年収に似合った融資金額がわからない場合は、金融機関に相談をしてみると良いでしょう。

 

 

過去に事故情報がある場合

過去に事故情報がある場合は、返済能力が低い人と判断されてしまいます。
過去に遅延や延滞、自己破産などがある人は、審査が通らない場合があります。

 

抵当権の問題

担保とする不動産には、抵当権が付きます。
この抵当権ですが、抵当権が付いていない不動産のみ担保とできるのか、
既に抵当権がついている不動産も担保とできるのかは、不動産担保ローンや金融機関により異なります。
金融機関別では、このような傾向があります。

 

銀行の不動産担保ローンの抵当権とは

銀行の不動産担保ローンのほとんどは、
抵当権が付いていない不動産のみ担保とする、第一抵当権の場合のみを担保としています。
この場合、既に抵当権が付いている不動産は第二抵当権以上となるので、担保とすることができません。
例えば、現在住宅ローンを支払っている場合は、その住宅にはすでに抵当権が付いているので、
この住宅を担保とすると第二抵当権以上となってしまうので、第一抵当権のみという条件からは外れてしまいます。

 

 

消費者金融の不動産担保ローンの抵当権とは

消費者金融の不動産担保ローンの抵当権は、ほとんどの場合第二抵当権以上でもOKとなっています。
そのため、既に抵当権が付いている不動産であっても、担保として申し込むことができます。

 

このように、金融機関や商品によって抵当権に違いがあります。
この部分を理解せずに申し込んでしまい、抵当権の条件が違うことで審査に通らない場合があります。
抵当権に関してわからない場合は、金融機関に問い合わせてみると良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。
不動産担保ローンは審査に通るポイントも大事ですが、
審査に落ちてしまった場合のポイントも把握しておくと、審査に通りやすくなります。
細かい部分までしっかりチェックして、融資へと繋げるようにしましょう。

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