不動産担保ローン 審査規準

  1. 不動産担保ローン、こんな方は審査落ちかも?
  2. 審査規準と金利について
  3. とにかく安定収入が絶対
  4. 金融事故者の不動産担保ローン
  5. 審査規準の基本は返済ができるかどうかにかかっている

 

 

不動産担保ローン、こんな方は審査落ちかも?

無担保ローンとは違う不動産担保ローンにも審査はあります。
その審査基準は、金融機関によって違いますが、大まかな項目は共通しています。

 

情報の虚偽

不動産担保ローンでは、担保が不動産です。
そこで、様々な情報が詰まっていますが、登記情報での書き間違えなどは、故意ではないにしても虚偽申請とみなされてしまいます。
例えば、旧字で書かなくてはならないとか、数字などで「二」と「弐」などの書き間違えは注意しましょう。

 

 

税金が未納

案外見落としがちなのがこの点です。
不動産には税金がかかっていますが、未納の不動産の担保は金融機関では嫌います。
必ず、完納した状態の不動産の担保を求められます。
そもそも税金の支払いができないほどということであれば、売却を勧められてしまう事もあります。

 

返済能力

お金がないから不動産担保ローン。これは動機としては良いのですが、カードローンや消費者金融での審査落ちの理由が返済能力の低さ=収入が少ない場合の不動産担保ローンも審査規準に響きます。

 

たとえ価値の高い不動産を担保にしても、収入が見合っていなければ、契約はしてもらえません。
金融機関にしてみれば、価値の高い不動産が目的ではなく、返済してもらうことが目的です。

 

 

抵当権の順位

これは各金融機関で最初からわかっていることです。
第1抵当権でなければならないのであると、二重担保の不動産担保ローンは最初から行うことができません。

 

ブラックリスト

言うまでもなく、ローンそのものが組めない方です。
しばらく時間を待つしかないでしょう。

 

 

 

審査規準と金利について

不動産担保ローンの審査基準は、銀行より専門業者の方が柔軟に対応してくれることが多いです。無担保ローンにしても銀行は、きっちりと行うことが多い分いろいろと制約が多いです。特に、最初から第1抵当権でしか借入ができないと言われた場合、住宅ローン中の不動産担保ローンなどは組めないことになります。

 

要相談とホームページにある銀行でも、審査規準は高いとみて良いかもしれません。低金利であり、限度額も大きいことから、魅力的な不動産担保ローンなのですが、なかなか手厳しい審査規準で諦める方が多いです。

 

不動産担保ローンというと、事業資金のためのものと考える方も多いですが、最近では個人での利用も増えています。
金利が無担保ローンよりも低いことが大きな理由です。また、自分の不動産ではなく、親や他人の不動産でも担保にできる優遇性もあります。低金利ばかりに目が行きますが、手数料などもかかることもあり、それが金利と上乗せになることで、無担保ローン並の金利になってしまう事もあります。

 

このような不動産担保ローンは、審査規準がゆるいところで多く、見積もりにおいて総返済額の確認をすることが必要です。
審査規準がゆるい=金利が高いと言われていますから、必ず不動産担保ローンを考えるときには、計画的な返済をすることを第一に考えることが大切です。

 

 

 

とにかく安定収入が絶対

不動産担保ローンでの収入の存在は、無担保ローンよりも負担率が少ないです。総量規制などもなく、一応はそれなりの年収があれば審査規準に達するとされています。申込条件として、年収◯◯万円とあるものの、借入金額に見合うだけの最低の年収確保は必要です。

 

申込をした時に、他社借入金額などを確認されることになります。ここで、返済負担率が大きく変わることになります。すでに借入がある場合には、同時に返済をしていくことになりますから、当唖然借入金額の減額か、審査そのものが通らないことも予想されます。

 

ただし、この不動産担保ローンが借り換えやまとめローンとして使用する場合は、話が変わります。
多額の借入ができる不動産担保ローンでは、まとめローンとしての機能があり、金融機関としてもそこは考慮してくれます。
多重債務に限らず、今の借金をこの不動産担保ローンで借り換えをすることで、返済負担を小さくしたい動機での申込の場合もあります。

 

そのときの返済負担は、倍になるのではなく、不動産担保ローンだけの返済になります。
そこで改めて審査になりますが、それでも一定の収入と会社員歴が長いなどの借入条件は変わりませんが、話し合いによっては、借り換えで返済の負担を小さくすることも可能です。ある意味で金融機関としては、担保がある分柔軟な対応も予想できますが、収入が一定にあることだけは絶対の審査規準になります。

 

 

 

金融事故者の不動産担保ローン

過去に金融事故を起こした方の不動産担保ローンは難しいとされています。
ローンやクレジットの審査では、個人信用情報機関の過去の情報は絶対です。
過去の過ちで、滞納や遅滞を繰り返したり、債務整理をした方については、担保がある不動産担保ローンについても与信はとても低くなってしまいます。住宅ローンの場合は、契約できないとはっきり断られる場合も多いです。

 

不動産担保ローンは、大抵何十年という長期間の返済が続くことが多いです。
不動産によっては、住宅ローン並の返済金額になってしまうこともあり、金融事故は絶対に回避したいことです。一度でも金融事故を起こした方については、金融機関では慎重な審査が行われるのですが、なかなか審査は通らないと思ってください。

 

ただし、審査がゆるい専門業者も当然存在しています。
消費者金融などでもゆるい審査でお金を貸してくれると言うように不動産担保ローンでも同じような業者はいます。
しかし、金利は高いです。

 

不動産担保ローンの場合、手数料などがかかったり、繰上返済をするときにも莫大な手数料がかかるところも少なくないです。
決して闇金ではないのですが、金利の高さからいくと暴利なローンになってしまうこともあります。

 

どうしても不動産担保ローンでお金を作りたいけれど、過去の金融事故が響く時、審査の甘い専門業者につい乗ってしまうこともあります。ここで返済総額を必ず確認した上で、そうしてまでほしいお金なのかを考える事も必要です。
仮に、借りられたとしても、返済ができなければ、全てを失うことになるリスクは非常に高いです。

 

 

 

審査規準の基本は返済ができるかどうかにかかっている

不動産担保ローンの審査規準は、無担保ローンよりは甘いとされています。
ちなみに、1000万円の担保価値のある不動産担保ローンでは、1000万円を枯れることはできません。金融機関で独自の評価額を付けた上で、その6〜7割程度です。ですから、1000万円の価値のある担保物件だとしても、500万円強が妥当だとされています。

 

それに、事務手数料などがかかってきて、返済額の元金は520万円程度になれば良心的な不動産担保ローンだとされています。銀行系、専門業者系で変わるところですが、それぞれの評価額も違います。

 

申込者の年収、個人信用情報機関の照会などを勘案し、審査規準に合うかどうかを確認するのですが、他社借入なども考慮されます。それが、多ければ審査に落ちることも多いですが、借り換え目的の場合は、審査規準も変わってきます。

 

物件と返済能力の高さなどそれぞれの審査規準はありますが、上記の520万円の返済に対しても、普通のカードローンなどでの審査規準よりは甘いのは確かです。200万円程度の年収であったとしても審査が通ることもあります。

 

そして、専門業者では返済期間を10年間と区切っている場合もあります。
これは、物件によっては返済負担が高くなることもありますが、結果的には返済総額を大きく減らすことができる事を意味しています。その代わり月々の負担は大きくなり、それができる年収が必要になります。

 


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