不動産担保ローン 事業資金

  1. 銀行の不動産担保ローンが低金利でベスト
  2. 不動産担保ローン決定には慎重になることも大切
  3. 金利は高いけれど、ノンバンク系不動産担保ローンの方が有利なケース
  4. 他人の不動産でもローンが組める だからこそ
  5. 流動的な不動産担保ローン 評価額が下げればピンチ

 

 

銀行の不動産担保ローンが低金利でベスト

事業資金に不動産担保ローンを利用している会社は多いです。
そのメリットとして

  • 多額の融資が期待できる
  • 低金利
  • 担保があることで審査が甘い

などです。
金融機関としても、保証人を立てて、事業展開を確認しつつ行う無担保ローンよりも、担保があることで、もしもの場合にも丸損をしないという考え方があります。

 

一般に審査に関しては、銀行などは長期間かかることが予想されていて、資金調達が早く行いたい方には不利です。
設備投資などのため資金つくりは、多額の資金が必要になることが考えられます。
銀行の低金利に関しては、返済金額が大きくなるほど大きなメリットになるのは言うまでもありません。

 

考え方としては、設備投資での儲けが不動産担保ローンの返済に回れば問題ないことです。
こればかりは予想がつかないことですが、一応不動産担保ローンの場合、返済期間は長くとった方が後々楽になります。
途中で、繰上返済が出来れば、それはそれで良いことです。

 

銀行などの審査が待ちきれない、または厳しい内容で落ちたとしても、不動産担保ローン業者に相談に行くことをおすすめします。
銀行よりは高い金利ですが、借入金額によっては大差がない業者もあります。
スピーディーな融資を期待することができます。

 

 

 

不動産担保ローン決定には慎重になることも大切

不動産は何でも、不動産担保ローンの対象になるかと言うと、違います。
金融機関独自の評価額が存在していて、希望額の融資も保証できません。

 

実際の借入額には、不動産の担保評価によって上限が設けられます。
不動産に抵当権を設定するための登記設定費用などの手数料も大きな負担になります。

 

金融機関で紹介している不動産担保ローンといっても融資条件はさまざまです。肝心の金利タイプですが、変動と固定があり、選択に苦慮する場合もあります。

 

多額の不動産担保ローンの場合、返済期間は長期に渡ります。事業展開によっては、返済が大変になる可能性もあります。
資金使途については、金融機関によって決められている場合も多いです。ある程度自由度がほしい場合は、専門業者などの融資がお勧めです。
どこの不動産担保ローンでも、融資限度額が存在します。

 

それぞれの不動産担保ローンをじっくり検討し、自分の事業資金ニーズに合うものを選択することも大切です。
最終的には、返済計画がきちんと立てられる不動産担保ローンであるかを見極めることも必要です。
金融機関によっては、提出書類などで、細かなことを要求する場合もあったり、融資額のディスカウントも考えられます。

 

無理な不動産担保ローンで不動産を失うのではなく、身に合う事業展開の提案なども考えられます。
金融機関で、法人向けの不動産担保ローンがあるから使ってみるか、ではなく、返済ができそうな感じだから相談してみようというスタンスが良いでしょう。事業資金ですから、きちんと回らない融資なら、受けないほうが良いのです。

 

 

 

金利は高いけれど、ノンバンク系不動産担保ローンの方が有利なケース

事業資金のために、金融機関を渡り歩くこともあるでしょう。
不動産担保ローンの場合、銀行系よりもノンバンク系の方が借りやすいのですが。いずれも事業計画書があると、審査も通りやすいです。
仮に赤字経営(だからこそ資金がほしい)だとしても、不動産担保ローンは審査が無担保ローンよりも甘くなっていますが、事業計画書があると盤石です。

 

また、銀行系の不動産担保ローンでは、現地に不動産がない場合に、不動産鑑定士の派遣などで費用が余計にかかることもあります。
ノンバンク系の不動産担保ローン業者の中には、市場価格の査定などを行っているところもあり、現地ではない場合には、その価格査定を評価額とする場合があります。
ですから、融資までの審査が早いのも特徴です。

 

もし、全国対応の不動産担保ローンを掲げる業者の場合は、初期費用も少なくて済みますし、事業計画書などについても無料サポートでアドバイスしてくれる場合もあります。何と言っても、専門業者の強みは大きく借りやすいです。

 

ただし、気になるのが金利の高さです。
スピーディーな融資とサポートは嬉しいのですが、銀行系と比較してしまうと金利はどうしても高くなってしまいます。

 

しかし、事業資金ということになると、経営に直接響くものですから、今入手できなければ経営が立ち行かないときには、金利の高さよりもキャッシュフローの存在が大きいのは確かです。確かな返済計画を練って、ノンバンク系の高い金利の不動産担保ローンでなくてはならない場合もあります。

 

 

 

他人の不動産でもローンが組める だからこそ

不動産担保ローンのメリットとして、本人名義ではない不動産でも担保にできる点です。事業資金のためのローンだけど、代表者以外の不動産であれば、所有者の本人確認書類で同意があれば、対応してくれるのです。
それが個人であっても法人であっても、ポイントはその不動産の価値です。
そして、返済計画を立てた上での契約ができます。

 

返済能力に関しては、過去の事業決算と返済予定表などの提出が求められます。金額が大きいことと、確実に完済を目指すことも担保の一つとして、長期返済をすることがほとんどです。

 

自分の不動産なら、自分だけが損をすることになりますが、他人のものである場合は、慎重に返済をしていくことも必要なのは言うまでもありません。事業資金ですから、返済計画の前に事業計画などが、しっかりとあることも前提にすることも大切です。
返済能力がないと分かったとしても、金融機関では会社の規模などからの融資も考慮してくれます。

 

ただ、無理な設備投資である場合、アドバイスなどがあるときには、素直に聞き入れる勇気も必要です。
自分に不動産はないけれど、とにかく今資金がないと始まらない、そう強く考えたときには、不動産担保の依頼をする時でも、その確信を形にできると自信がある場合のみの契約になります。

 

 

 

流動的な不動産担保ローン 評価額が下げればピンチ

ここ最近、不動産担保ローンでの事業資金を作る方が急増しています。
同時に言われていることが、この不動産担保ローンを限度いっぱい借入をしているととんでもないことが起こるということです。それが土地の評価額の下落です。

 

不動産の形は、流動的ですから、いつも一定ではありません。
金融機関では、その的に対応した評価額の限度額を決めていますから、評価額が削げれば余分な返済は当然のことです。また、反対に値上げをしたのなら、増資の可能性もあるわけですが、このご時世ですと、値下げはあっても値上げはないようです。そこで、いきなり返済途中に、急にこれだけの不足分の返済か担保増資が通達されることになります。

 

実際の不動産担保ローンの限度額は、評価額の7割程度です。
金融機関が火傷をしない程度でしか貸出をしていないのですが、常に限度額が意識することが大切です。
途中の資金不足などに備えること、最初から限度額いっぱいの借入は考えないことです。

 

事業資金として、苦しいことですが、不動産担保のリスクを考えると、金利も安く、返済期間も長く負担は小さいですが、急な通達での思わぬ出費も覚悟が必要です。ビジネスシーンにおいて、一応のリスクに備えることは必要でしょう。

 


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